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× [PR]上記の広告は3ヶ月以上新規記事投稿のないブログに表示されています。新しい記事を書く事で広告が消えます。 鋼FA61話(※一応ネタバレ注意)
2010/06/13 22:19 (Sun) - アニメ
なんつーか改めて、鋼……というか荒川先生はすごいなあと思いました今回。マニアックな方向で。←
以下だらんだらん語ってます。1こでもピンときた人、ぜひ語りましょう。(笑) (バカ長いので畳みました) とりあえず、鋼はとにかく色んなものが詰まってるなと。 冒頭のエドとアルの会話、「太陽と男性」「月と女性」それぞれの同一視は陰陽思想に当てはまるし、太陽(陽)と月(陰)の一体化で生まれるのが雌雄同体の「完全な存在」っていうのも森羅万象を陰と陽に分ける陰陽思想で考えれば陰+陽=森羅万象即ち宇宙の全事物、で完全と言える。 んで、その「完全な存在」が不老不死にとどまらず「神」を意味するってのは、男性+女性って事からも仏教やヒンドゥー教(だったハズ。他にもあるかもだが浮かんだのがこの2つだったんだ)にある両性具有の神って意味にとれる。 というかそもそも太陽と月自体、天照大神と月読尊っていう天津神が日本神話にいるし、天照大神に至っては男性説もあったり対応するとされてた観音菩薩も性別論争があったりと「雌雄同体」に通じる部分も無きにしも非ず。しかも日食は天照大神が天の岩戸に隠れた状態だと言われるわけで、何にせよ「神」ってキーワードは外せないっぽい。 さらに言うなら神は信仰対象であると同時に英知や真理の象徴ともされるので「真理の扉」にも繋がる。 他にも作中でメイ自身も言ってた練丹術の「大地の気の流れ」は龍脈の事で。 分野広ぇ!と。(笑) あとこれはちょっと違うかもなんだけど、練丹術に関するメイの発言で聞いた瞬間思った事。「相手の力が大きければ大きいほど~」って、練丹術は合気道ですか。(笑) そんな感じでちょっと琴線に触れるワードが立て続けに出てきたのでまとめてみた。 一つ一つは別段珍しくもないし普通によく聞く(って思ってるのは私だけだと家族に言われた;)んだけど、一つの作品中で一気にってのはあんまりないしね。最近だとデュラのデュラハンとヴァルキリーぐらいだろうか。この二つの同一説が出た瞬間はここ数年ないほどたぎったさ。 PR COMMENT COMMENT FORM
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