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DTBG・1話感想
2009/12/08 02:29 (Tue) - アニメ
やっぱりダーカーはややこしい!(笑)
いい加減混乱してきたので感想と考察・推論もどきを整理していきます。自己満足というかぶっちゃけ自分用のメモみたいなもんなのでスルー推奨。お仲間はぜひ語りましょう。

※9話まで試聴済みの状態で書いてるのでネタバレ注意。


・2年前、東京エクスプロージョンのその日からスタート。
蘇芳も紫苑も可愛いなあvv小さいと男女差もなくて余計瓜二つだよね!
「昔ママに聞いた事がある」って話すパヴリチェンコ博士、声も表情もすごい穏やか。明言はされてないけど離婚したものと思ってるんだけど、嫌いで別れたって感じじゃないよなあ。単純にママが愛想つかしたか、写真家って職業柄仕方なく……なのか。

・次々と流れる星。(これがあのときの皆の分だと思うと泣ける……!)
それを見て「始まったか……」と呟く博士。東京エクスプロージョンの計画を知ってたっぽい。

・紫苑が「蘇芳……」と呟く直前に映ったのは人型観測霊に見えるんだけど、これまでの事から考えると銀が濃厚?
そしてだとするとそれが見えてる紫苑は契約者なわけだから流星核の墜落・衝突時に契約したって事でいいんだよね。

・その後に流星核らしきものが映ってるんだけど、あの血の付き方ってすごい妙じゃないか?とか思ったり。流星核が落下してそこに血が飛んだっていうより、どこか(それこそ紫苑の目とか)に当たって血が付着して落下、って感じの付き方に見えるんだよなー。流星核は紫苑の右目に直撃したのか……?(右目に光が映ってたし)
いや、しかしクレーターできてんのに、死ぬだろそんなん当たったら。あのクレーターが墜落の衝撃でできたのか、あるいはそれ以外に何らかの力が働いてできたのかにもよるけど。

そんでもってあれが流星核だとして、どうも蘇芳に渡されたペンダントと同じものには見えないんですが;色に関しては焚き火の炎とか反射してるから何とも言えないけど、形が違う気が。落ちてるのはアンバーが持ってた流星の欠片な感じ。でも公式の紫苑のキャラ紹介ページで「空から落ちてきた流星核」って明言されてるからあれが流星核なんだろうなあ。

・エイプリル素敵!ノーベンバー11の蘊蓄丸暗記とか泣ける!萌える!4+7=11、ホント大好きだ!!
「お客さん、なんでそれを」って、もしかして能力使ったりしたんですかオーガスト7。
ていうか「オーガスト7」って、あれ?オーガストって8月だよね?8じゃないの?ノーベンバーが「ノーベンバー11」だから月と同じ数字がつくもんだと思ってた;


・いきなりの告白タイム!蘇芳の動揺ぶりとかニカの喜びようとか、見てるこっちが恥ずかしくなる青春ぷり!(笑) ターニャ可愛いなあ。

・蘇芳いわく「ペーチャを狙ってた」野良猫ってまさか……?

・紫苑の部屋の入口って一見ただの壁だよな……。開閉ボタンも普通に電気のスイッチとかでごまかせるし。この辺が3話以降に繋がってくるんだな。

・意味深な台詞が飛び交う家族のやりとり。深読みしすぎなだけの気もするが、まず紫苑。
「夢は覚めるものだ」
「ママは今の僕には何の必要もない人間だ」
「今の」って限定してるのがちょい気になる。単純に契約者となって肉親の情を必要としないって意味か、もしくは母親がいなくてもそれなりにやっていける年齢だって事か。しかしどっちにしろそれならパパも必要ないんじゃないのかってツッコミができちゃうワケで、それでも不要とされないパパはやっぱり色々あるんだろうと。
そして蘇芳の「待ってくれてるよ!」。ママは一体何を待つんだ?
さらに博士。
「夢を見るのはやめなさい。時は前にしか進まない。後戻りはできないんだ」
紫苑の発言と共通してるのが「夢」って言葉。そして「時の流れ」はアンバーを彷彿とさせる。この辺結構伏線っぽいと思うんだが……。


・ターニャの変化は教師が「国家機関(FSB)」に連絡したんですね。
そして「ターニャ!」って蘇芳の声で止まった?ようにも見えたんだけどどうなんだろ。
立ち去るターニャ、逃げるサーシャとエレーナ、ターニャを追う蘇芳。ニカ放置。(笑)

・紫苑意味深!紫苑意味深!!
「僕とパパのどちらに危険が迫ってもすぐに脱出できるように」
「時間だよパパ」
「対価は払い終えたんだ」
危険が迫るのが博士だけならME関係で納得できるが紫苑も同レベルで可能性があるみたいな言い方だし。「パパ」って呼んではいるけど紫苑の話し方って対父親って感じじゃないんだよなあ。対等もしくは紫苑のが上に聞こえる。それが契約者だからなのか紫苑だからなのか、それとも他の理由があるのか。

・危険を感じて秘密通路?に逃げ込む蘇芳。そこに「おいで蘇芳」と紫苑の声がする。……が、この声ってどこから聞こえてんの?テレパシー?(苦笑)

・脱出するエイプリル。MI6的優先順位は、紫苑→博士→データ、らしい。何のデータかわかんないのが惜しいな。
MI6の無線を盗聴する三号機関。今んとこ構成員って日本人しか出てないのにロシアでこれだけ素早いって、世界規模で情報網持ってるのか?それともやっぱり博士や紫苑絡みで元々動いてたのかな。

・扉越しに黒と博士の会話を聞く蘇芳。扉を開けた蘇芳は博士の遺体を見つけ、駆け付けたエイプリルも死亡を確認する。
「傷はない、嘔吐物も他の痕跡もない」って、確かにそういう殺し方ができるのは貴重かもなあ。

・部屋を爆破し、蘇芳を連れて逃げるエイプリル。
飛び出してきて撃たれちゃった猫、どう見てもマオだと思うんだが!あとで「悪い事しちゃったね」っていうときアップで映ってたの赤い首輪に鈴ついてたし。そんで蘇芳に追い払われた野良もこの猫なんじゃないかと。

・「大人しくするならコイツを分けてもいい」ってゴランさん、どんな餌付けですか。(笑)
そしてスピード制御しきれず木に激突して「いって!」とか、お茶目ぶりを披露するだけしてエイプリルによる雨+自身の超スピード移動=雨粒の疑似弾丸化にて自爆。相手が、というか相性が悪かったね;いいキャラしてんのに勿体ない……。

・そしてようやくの黒キター!vvそうそうこのワイヤーだよ!(笑) 長髪はまだ若干違和感あるがすぐ慣れるだろう。

・エイプリルー!(泣) 素敵なお姉様だったのに……ジュライと揃って出てきてくれて嬉しかったのに……。退場早すぎるよ!(涙)

・そんで仮面取れたーvvって思ったら目だけかよ黒ー!


・ついでに予告も書き留めてみた。軽く分析?してるので次回のネタバレ注意。

『偽りの空に星は流れ、一瞬の輝きに命は消える。
 赤い炎は昨日までの繋がりを消し去り、全てを焼き尽くす。(赤い炎→爆破された研究所の炎。あるいは契約者の赤く光る目から、契約者の存在そのもの→「なんであんたたちみたいのが~」。消された繋がりは博士や紫苑の存在と友人達の記憶……だとするとやっぱり契約者そのものか)
 冷たい刃は心を貫き、少女は1人凍てつく街をさ迷う。(心を貫く、はもしかしたらラストの光?深読みしすぎな気もする)
 堕ちた星に光は戻らず、どす黒く朽ち果てるのみ。
 そして、また星は流れる……』

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