劇場版BLEACH第2弾！
ジャンプに年末放送の予定が載ってて期待してたのにテレビ欄のどこを探しても見当たらず（ジャンプに載ってたのはテレビ東京の予定、我が家で映るのはテレビ大阪）、地団太踏んでたら年始の3日分まとめた新聞のテレビ欄に発見、父が即行で録画予約しました。(笑)
そんな訳でざらっと感想もどき。
テレビ放送用に多少編集されてると思うので、あくまでも今回見た感想、という事で。
あとネタバレもあると思うので一応注意。





・全体の動き、演出やアングルなんかは「あぁ映画だなあ」という感じ。
ただ、一部若干作画が残念だった気が。
とはいえ昨今の残念アニメに比べて普段からレベルの高いブリーチなので全体的なそれはもちろん高いし大きい崩れもなかったし、ホントに若干なんですが。
気になったのは、表情……というか顔のパーツの配置やサイズの違和感。主に女性陣。あと頭でっかちになってるキャラがいた事。頭の大きさに対して肩幅が狭くて違和感があったのと、顔の眉から下に対してそれより上の頭（髪）の部分が大きいもしくは縦に伸びすぎてバランスが悪くなってるのと。
そんで、多分一番は冬獅郎の顔。今回、回想で過去の幼い姿があった影響もあるのか、やたら目がでかくて幼く見えるシーンがままあったのが個人的に気になった。

……いや、うん。わかってるよ嫌な視聴者だって事は！(笑) 普通気にしないもんね細かく見すぎなんだよね私！

元々冬獅郎は体格や顔の輪郭は子供なのに表情・言動は大人びてたりして扱いが難しいキャラだもんなあ。いやしかし、序盤で見せたあの切なげな表情なんかと比べてしまうとね……！
予告やCMで使われるような気合い入ってるとこは本気で気合い入ってるので、その辺と比べちゃうとちょっと気になるかな～って感じで。


・ストーリーに関しては、キーアイテムの「王印」が原作にないものだったりした割には、その能力なんかに関してもまあわかりやすかったかな、と。
ただ、斬ぱく刀の入手方法や制限等に関しては原作でもあまり明かされてないのもあって、ちょっと微妙な部分も……。

（「斬ぱく刀は魂の形」みたいな台詞があったんだけどそれなら別人の魂の形が全く同じになる筈ないんだから冬獅郎と草冠が手に入れた氷輪丸は別物なんじゃないかとか、そもそも魂の形というならなぜ「持ち主を選ぶ」＝持ち主の存在以前に斬ぱく刀があるのかとか。
一護（斬月）の場合はどこからともなく現れた＝持ち主（魂）の内から具現化した、と考えられるんだけど、氷輪丸の場合は意思を持った氷輪丸自身がいて、それを冬獅郎や草冠が従わせようとしてる感じだったのでね。
それと斬ぱく刀としての氷輪丸は雪原にいた氷の龍の氷輪丸とイコールだと思うんだが、だとしたら冬獅郎と草冠の2人の手に同時にあった氷輪丸は何なのか。初めから片方（草冠側）は意思の宿らない偽物だったのか、だとしたらなぜそんな事をしたのか。仮に氷輪丸が2人を選びかねてあの決闘によって持ち主を決めたとして、草冠の手に氷輪丸があったのはなぜなのか……云々）

草冠に従ってた2人も結局なんだったのか、何故草冠に従ってたのかよくわかんなかったし。（青い方に関しては名前さえ；）
草冠の「復讐」も、具体的に何をしたいのか微妙な感じ。精霊廷の王になるとして、なってどうしたかったのかとか。

……そんな感じで、ちょっと説明不足っぽい感じがあったのが残念。でもまあ細かいトコ気にしなけりゃ結構すっきりまとまってたかな。


・ところどころ見せる冬獅郎と一護の切ない表情がもう……！！(悶)
一護に関しては公開当時アニメのOP・EDが劇場版仕様になってたときに映っててズギューーン！ってなったりしたぐらいでね、うん。

やばい萌え死ねる。

あと限定空間内で暴れるメンツとかはやっぱりというか何というか。あのメンツ （組み合わせ） は人気が高いのか……？
十一番隊には笑わせてもらいました色々と。期待を裏切らないよねあの人達！(笑)
で、最後の冬獅郎の 「日番谷隊長だ」 にノックアウトされた奴が1名。



…………うん、まあなんつーか、ね。

ファンの好みをよく把握してるよね

っていう感じでした。(爆)
主題歌がサンボマスターってのだけは未だに理解不能だけどな！！

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