父と二人、車で何やらウロウロ。雰囲気は自宅の近くかと思うのだが確信は持てず。



食事をしに小さな店へ。なぜかD灰のラビやブックマンがいたり親しげに会話したり。
食事を終えて会計時、なぜか某打ち止め的に毛布一枚の私に店員が服を勧めてくるが面倒＋徹底的に好みから外れてるので断り。しかししつこい店員。なぜか父も乗り気で、もう帰るだけだからいいって言うのにしつこく。最終的にゴスロリ風のヒラヒラワンピースとか出され、いい加減キレた私は無視して店を出て一人で歩き出す。
車で追ってきた父を無視して公園内を歩き、車で入れないため自力で追ってきた父に最終的に暴言吐いて走って逃亡。
いつの間にか幼少時に仲のよかった友人宅付近に迷い込む。その辺りは以前にも何度か（夢で）迷い、かなり入り組んでいたため「あ、これまた迷う；道覚えてない！」と内心焦る。しかも夜＋街灯もなしで真っ暗。鞄の中にあった携帯で足下だけは照らせるがほぼ無意味。ずっとつけてたMP3のイヤホンも外して辺りに注意を払いながら恐る恐る歩く。
しばらく歩き回ったのち何とか友人宅に辿り着き、背に腹は変えられんとインターホンを押し、出てきてくれたお母様に迷ったと説明し毎度ややこしい道（というかもはや抜け道。他人様の家の敷地を横切ったり水田の畦を歩いたり）を教えてもらい、翌日の体育祭の話なんかをしたのちお礼を言って別れる。
何とか入り組んだ辺りを抜け、気づけば住宅街。この風景も以前に夢で見覚えがあったが、しかし以前よりも開発が進んだらしく家の数も増え範囲も広がっていた。
記憶との相違に不安になりながら歩くともはや記憶にもない感じの街？に出る。やたら横幅の広い階段を下りるとマンションなんかが聳え、足下はコンクリ、というかタイル敷きという漫画か何かみたいに整えられた灰色の風景が延々。夜中にも関わらず人は多く、とりあえず突っ切るべくまっすぐ歩く。いつまで続くかと不安になってきたところでさっき下りた階段と同じ、今度は上りの階段。見ると他の人達も一様に階段の先を目指しているらしく、階段を上った少し先に人が集まっているのが見える。
行ってみるとそこは行き止まりで、数基の小さなエレベーターらしき扉。街を歩きながらなぜか理解したのだが、どうやらここは地下らしい。そして地上に戻る手段がこのエレベーターしかないらしく、たくさんの人が屯していた。
私もエレベーターの順番待ちに並ぼうとするが、結局誰も乗ろうとしないことに気づく。列の先頭にいた女性に訊いてみると、エレベーターは地上に辿り着く前に高確率で爆発するのだとか。そのため地上に行きたくて並んだはいいが怖くて実際には乗れない人がほとんどで列をなしているらしい。
しかしなぜか躊躇しない私は新たにやってきた女性1人とエレベーターに乗り込む。列に割り込む形になったわけだが先に並んでいた人達は何も言わないどころかどこか心配そうに私と女性を見送っていた。外からではわからなかったがエレベーターは小さくて3人立つのが限度といったところ。そこに私と女性は立つ。特に会話もなく、全面ガラス張りの基内はどこか近未来的な雰囲気がある。
さすがに爆発しないという保証もなく緊張したが、むしろ呆気なくエレベーターは地上へ到着。大型スーパーかショッピングモールのような、テナントがいくつも並ぶ建物の内部に立つとエレベーターはいつの間にか消えていて一緒に乗ってきた女性もいなかった。
下りた目の前にあった和菓子屋の女将さんらしき人と少し話をして、家族を探したりで建物の中をウロウロ…………というあたりで覚醒。全くもって訳がわからん；

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