DTBG3話感想で語り損ねた能力と対価に関する諸々。
ネタバレ全開・自己満足の塊なので読み飛ばし推奨。



●というわけで、以前から気になってはいたんだが、対価を払うタイミングは決まってないのか？
戦闘中は戦闘終了まで保留されてるっぽかったり、結構みんなバラバラだよなあ。あと能力1回ごとに対価1回として、どこまでが1回扱いなのかもあやふや。という事でちょっと検証？してみる。



・まずはバーガーことゴラン。能力は短距離の超スピード移動、対価はハンバーガーを食べる事。
袋にバーガー持ち歩いてて、エイプリルが気付いた時点でバーガー食べてる。（爆発から逃れるのも兼ねて、博士の遺体があった部屋から能力使用して追っかけてきたと思われる）
エイプリルに発砲され、木にぶつかって移動（能力使用）停止→直後すぐ新しいバーガー出して食べてる。
能力を1回使うごとにすぐに払うタイプ。

・エイプリルだと、能力は大気中の水分を集める。対価が酒を飲む事。（能力に関して公式には局所的大雨とかも書いてるが1話で黒の頭を水で囲んだりしてたので、大気中の水分を集めて操る、ぐらいが妥当かと）
対ゴランで能力使用後こちらもすぐにお酒を飲んでる。
ゴランと同じくすぐ払うタイプだけど、連続使用に関しては不明。

・オーガスト7。能力はタネのない本物のマジック。対価はマジックのタネを話す事。
撃ち込んできたFSBに弾を反射後黒を追い、行く手を塞ぐと同時にタネを話し出す。取り出した剣を折られ、再度能力で銃を出すが逃げられ、追いつくと同時にタネ明かし。

・葉月さん。物を白刃に変化させる。対価は男性にキス。
最初の対黒戦で見ると、変化させたのは最初に投げつけた木の枝、斬りかかった木刀。撤退して集合した途端鎮目さんに飛びかかってキス。

・鎮目さん。能力は皮膚硬化（って書いてるが実際は周囲の物を装甲として纏う、が正しい気が）。対価はお灸。
能力使用自体は複数回あるんだけど対価払ってるのは1回しか映らないのでちょい不明。



なるべく早めに、だけど多少間が開いても一応平気っぽい感じ？
そして例外としてマオのような前払いが存在する……はずなんだが。
さてこっから本題。（前振り長い）



3話でターニャが能力発動前に髪をちぎるシーンがあるんだが……これは前払いなのか？
蘇芳に電話させたあとニカを襲うときと、駅で追いかけてきたニカを攻撃するときの2回。（今思ったけどどっちも被害者ニカ……；）
駅での発動に関してはそれまでに散々能力使ってるのでニカ相手に発動する前にそれまでの清算、とも考えられるけど、電話のあとの方はそういう考え方はできないと思う。
となるとあれは前払いなのか？それともマオみたいな半永久的な前払いじゃなく、あの程度の時間差ならアリなのか？
誰か教えてください……。

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